東京外国語大学欧米第一課程
ドイツ語専攻

「情報コミュニケーション技術とドイツ語学習研究」
ヨーロッパ言語研究Ⅰ演習

(旧「コンピューターとドイツ語学習研究」)

担当: 境 一三


東京外国語大学ドイツ語専攻ホームページ

2001年度のページ


2004年度の授業に関する情報はこちらのサイトでご覧ください。


2003年度の授業に関するアクチュアルな情報ははこちらをご覧ください。


・外国語教育の歴史

1) Die Grammatik-Übersetzungs-Methode (GÜM)
2) Die direkte Methode (DM), Oral Approach
3) Die audiolinguale (ALM) und die audiovisuelle Methode (AVM)
4) Die vermittelnde Methode (VM)
5) Die kommunikative Didaktik
6) Der interkulturelle Ansatz

授業の目標

日々各自が行っているドイツ語学習が,外国語学習・教育の歴史の中で,どのように位置づけられるか,またそれが自分自身と今日の社会にいかなる意義を持つかを考察し,その上で情報通信技術(ICT)の活用可能性を議論する。

教材・参考書等

適宜プリントを配布する。必要に応じて教材ファイルをWeb上に掲載する。

成績評価の方法

授業に対する積極性・貢献度、提出課題、出席を勘案して評価する。

受講上の注意

一部担当者の講義となる部分もあるが,全体としてはワークショップ型の授業を予定している。すなわち,学生のリサーチ,課題解決,発表などが中心となる。ほぼ毎回宿題を出すことになるので,そのための時間を十分に確保することが必要である。

授業の内容・計画

1年を通じて,以下の点を扱う予定である。
 1)外国語教授法・学習法史
 2)Computer Assisted Language Learning (CALL)史
 3)電子テクスト,ハイパーテクスト
 4)情報検索法
 5)stand aloneドリル教材
 6)既存
CD-ROM教材
 7)
Web-based drills
 8)
Data-drivenな学習法
  
9)e-mailchatMOOを用いた学習法
  
10)Web QuestTask Based Learning